2020年1月7日にYou Tubeにて1本目となる動画をアップしました。→動画はこちら
内容は、FX投資の税金について解説をしたものです。
今後も税金に関する事柄に留まらず、財務諸表の分析や時事ネタの解説などを幅広くやっていこうと思っています。
さて、なぜいま私がYou Tubeを始めたか、理由は2つあります。
理由1 You Tube×ビジネスの土壌が整ったこと
思えば、昨年(2019年)はビジネス系You Tubeが爆発した年だった気がします。
オリラジの中田さんや堀江貴文さん、元ZOZOの前澤さん等のビジネスで活躍された人たちが一斉にYou Tube配信を開始しました。
メンタリストDaiGoさんはもともとニコニコ動画で人気でしたが、You Tubeでの配信も初めてさらに有料視聴者を獲得しました。
今まではYou Tubeというと、ヒカキンに代表されるエンタメ系You Tuberが主流で、かつそのイメージが定着していたので、You Tubeでビジネスのことを学んだり、お金の勉強したりするといった発想が一般化されていませんでした。
そのためビジネス系コンテンツは存在はしていましたが、エンタメ系に対して視聴される割合は非常に少ないものでした。
ところが、先のビジネス系You Tuberが登場したことで、流れが変わり、「You Tubeで勉強する」ことが当たり前になりました。
畑に例えれば、乾燥した荒れ地から豊かな土壌に成長したのです。
こうしたトレンドには、乗るべきと私は考えています。
人々に広く伝えたいことがあるのであれば、アクセスしてもらいやすいプラットフォームにコンテンツを置くべきなのです。
これが1つ目の理由です。
理由2 限界効用を最大化できる
限界効用というのは、1単位の財を消費したときに得られるメリット(効用)のことです。
これを最大化するというのはどういうことかと言うと、
私が1つの動画をアップすることで、何百人、何千人の方に見てもらえるということです。
(そんなに見る人いないし、、、とは言わないでください。。。)
私はセミナーをこれまで開催してきましたが、もっと多くの人に伝えたいと思っています。
ただし、対面型セミナーですと、1回あたり30人くらいが限界です。
参加者側もスケジュールの都合が合わなかったり、遠方だったら参加できません。
でも、You Tubeでしたら、これが一気に解決できます。
セミナーはYou Tubeとは異なる付加価値を付けて、これからも継続していきます。
メディアをどのように使い分けていくか
You Tubeも加わったことで、私が発信するメディアは、
ブログ、You Tube、Twitter、執筆、Facebook、Instagram、対面セミナー
となりました。
Facebookはプライベート主体なので外すとしても、6つのメディアを扱っていることになります。
これらをどのように使い分けて、違いを出していくのかが課題です。
成果の乏しいメディアは断捨離も必要でしょう。
こんなことを考えながら、実はまたメディアを増やそうと思っているのですが、それはまたそのときに。